
そもそも、Kindle ハイライトだけじゃなくて全文をローカルに落とせたらいいのに。とか思ってしまう。CDの音源がPCに保存できても音楽業界は成り立っている(ように見える)し、できないのかな。そうすることによって売る側にメリットがないのかな。
みたいな疑問があったとして、Chat GPT そのまま投げると以下の回答がくる
確かに、Kindleの本を全文ローカルに保存できたら便利だよね。でも、Amazonや出版社側にとっては、以下のような理由でメリットが少なく、むしろリスクが大きいと考えられる。
1. 海賊版のリスクが大きすぎる
CDの音源はPCに取り込めても、音楽ストリーミングが普及した今はあまり問題にならなくなった。でも、本はまだ「買い切りモデル」が主流で、一度ローカルに落とされるとコピーが簡単にできてしまう。これが広まると売上に大打撃を受ける可能性がある。
2. Kindleのエコシステムを守るため
Amazonは「Kindleの端末やアプリで読んでもらう」ことで、プラットフォームの囲い込みをしている。もしローカル保存が自由にできたら、別のリーダーアプリやデバイスで読まれるようになり、Amazonのエコシステムからユーザーが離れるリスクがある。
3. 書籍の購読モデルとの競合
今はKindle Unlimitedみたいな「サブスク型」のサービスがあるけど、もしローカル保存が自由にできたら「1ヶ月だけ加入して本を全部ダウンロードして解約」みたいなことができてしまう。これはビジネス的に困るはず。
4. 「引用」は許容されているので、完全保存は不要という立場
Kindleには「ハイライト機能」があるし、一部の本では「テキストのコピー」も許可されている。Amazon側としては、「必要な部分だけメモできるから十分でしょ?」という考えかもしれない。
とはいえ、個人での利用目的なら全文をローカルに保存できる仕組みがあってもいいのでは? という気持ちはよくわかる。音楽と違って、書籍のローカル保存を許可することで売上が伸びるケースが少ないから、導入されにくいのかもね。
「自分で考える」意味ってどこにあるんかというレベル、「下手の考え休むに似たり」という言葉を連想する。もちろんこれに対する「反論」もあるとして、じゃあその反論も別のbotに考えさせればいいじゃんと思う。「時間をかけた深い議論」したいなら知らないけれど、日進月歩でbotの回答精度上がってるし一体どこまでいくんだろう。
「疑問文を考える」ことは必要、というか疑問文を考える人と、考えない人で、二分される世界になりそうでござる。
っていう↑のことも聞いてみると、
面白い視点やね。「自分で考える」ことの価値がどこにあるのか、AIが発展する中でどこまで人間が関与する意味があるのか、という話になってくる。
「下手の考え休むに似たり」というのは、「素人がいくら考えても大した結論に至らない」という皮肉な言葉やけど、AIの台頭によって「考えるより聞いたほうが早い」場面が増えてるのは確か。でも、それなら**「じゃあそのAIに何を聞く?」**が重要になってくる。
ここで、「疑問文を考える能力」が分かれ目になるという話、すごく納得できる。AIに尋ねる内容をうまく設定できるかどうかが、新しい「知性のあり方」になりそう。たとえば、
• 単に「正解を知りたい人」→ AIに答えを聞いて終わり
• 「より本質的な問いを生み出せる人」→ AIを使いこなして次の思考を深める
っていう二分化が進むかもしれんね。
今後、AIがどこまで進化するかにもよるけど、「思考そのもの」をAIが完全に代替できるかどうかは未知数。今のところは、
1. AIが高速に処理できる「知識・情報整理」系の思考
2. AIが苦手な「前提を疑う」「新しい切り口を生み出す」思考
みたいに分かれる感じかな。もし②の部分までAIがカバーできるようになったら、「人間が考える意味とは?」が根本から変わってくるかも。
でも、「何を問いかけるか?」を決めるのは、まだ人間の仕事であり続ける気がするなぁ。